【ワシントンAFP=時事】中国は世界最大規模の糖尿病のまん延に直面しているとの研究論文が27日、発表された。全人口の約11%が糖尿病患者で、36%近くが発症一歩手前の予備軍の段階にあるという。(写真は資料写真) 米国医師会雑誌に論文を発表した研究チームは、中国疾病予防抑制センターの協力の下、17万287人を対象とする2013年の調査結果を分析した。