周りを気にせずに音を出せる防音室を自作したい。きっとそんな思いを抱えた人はすごく多いと思います。その1番大きな理由は、きっと市販の防音室がとても高いからですよね。部屋の中にさらに防音室を自作することで、廊下や窓の外(マンションの共用部)への音漏れをかなり軽減出来ます。同じ部屋で寝たり机に向かったりもしています。まずは、自分が防音室を使ってやりたいことを考えながら、サイズや予算を考えていきます。このときに、中でどんなものを使うのかと、防音室を設置する部屋の広さもしっかりノートなどに書き込んでおきましょう。必要な材料の一覧柱材,遮音材(天井と外壁),吸音材,金具類、その他内装材作る前確認すべきことは1.防音室内の広さ2.防音室の外枠サイズ3.防音室の重さと強度4.防音性能5. 費用と予算必要な工具とスキルメジャー、ドリル、ノコギリ、プラスドライバー、コーキングガン、彫刻刀、包丁実際の作業工程設計 - 材料の下見と再設計 - 材料調達と柱の穴あけ- 壁紙の準備と板材の穴あけ - 内壁パネルと吸音材作り - 柱組み立てと壁2面完成 - ドア、壁、天井、照明の取り付け- 隙間の補修とコーキング - 端材を使った天井の吸音と配線の整理 - 防音対策について効果とか確認 - 完成ご選択の材質によって順番は違いとことがあるかもしれませんが、素材によて自分で調整してください。